DP1 Command Station

「DP1 Command Station(DP1cs)」は、DP1 専用のDCCコマンドステーションです。

DCCコマンドステーション機能に特化したソフトウェアですので、単独ではDCCデコーダを取り付けた鉄道模型の車両やポイントなどをコントロールすることしかできません。

しかし、LAN通信を用いたネットワーク機能(LocoNet over TCP)を内蔵していますので、JMRI などのソフトウェアから 「DP1 Command Station」 を介して列車の自動運転や、DCCデコーダのプログラムなどをすることも可能になるなど拡張性を確保しています。

主な特徴

  • パソコンでの操作を考慮し、キーボードからの操作性向上
    ※キーの割当は好みに応じて変更可能
  • 自動加減速機能を採用、操作の負担軽減
  • ワンハンドルマスコンを模した操作での運転
  • 気動車・客車列車を考慮し、複数のアドレスをひとつの列車として管理可能
  • SNJPN製の車載用デコーダで採用されている連結面設定(CV61)への対応
    ※連結面設定・・・1END、2ENDのライトを個別に点灯/消灯できる機能
  • 列車の併結/分割時の操作性向上
  • ファンクションの操作方法に、プッシュモードとトグルモードを採用
  • TCP/IP通信を利用することで、他のパソコン・機器からLANを通じて運転も可能
  • ネットワーク機能(LocoNet over TCP)と JMRI などのソフトウェアを利用して、自動運転も
  • LocoNetアダプタ機能 を利用して、列車検出センサーなどの情報を取り込むことも可能

利用例

 

1. 電車列車の併結運転(4両+4両)

use-case_1.png

「DP1 Command Station」では、総括制御設定(CV19)を利用していません。列車の併結情報もソフトウェア上で管理することで、併結・分割時の操作を簡略しています。

列車の併結・増結を行う時は、相手の列車を一覧から選択してボタンを押し、分割・解放を行う時はボタンを押すだけです。

2. 気動車列車(基本3両+増結2両)

use-case_2.png

上記のように複数のアドレスを持つ編成を1つの列車として管理、運転することが可能です。

もちろん、1END又は2ENDのライトを消灯して、他の列車との併結運転もできます。

3. ファンクションの操作方法

ファンクションの操作方法は、プッシュモードまたはトグルモードを選択できます。 全ファンクション(F0~F28)で個別に設定が可能です。

マウス・キー操作ファンクションの動作
プッシュモードトグルモード
離すOFFOFF
押すONON
離すOFFON
押すONOFF
離すOFFOFF


4. LAN通信

2台のパソコン間でLAN通信をおこなって、DP1 Comammad Station と DP1 でDCCデコーダを取り付けた車両やポイントをコントロールする場合。

操作 →
パソコン①
(DP1 Commad Station)
 
DP1
(赤い箱)
車両
ポイント
(DCCデコーダ)
 
       ↑ LAN通信
 
操作 →
パソコン②