783系 | DCCデコーダ取付け例

ここでは、マイクロエースから発売された特急型電車「783系」に、DCCデコーダを取り付ける方法を紹介します。

実車の783系と同様に併結運転を行うことがあるため、DCCデコーダを取り付ける事で動力車同士の協調性を確保することができます。 また、併結することにより中間に入る先頭車のライトを、車両に触れず消灯することができます。

DCCデコーダは、両端の先頭車は運転台があるためDF9.4を、モーターがついている中間車はDE11を使用しました。

DCCデコーダの取り付けに合わせて、ヘッド・テールライトを電球から白色LEDに交換しています。だだし、そのままではヘッドライトが白く光り不自然なので、プリズムとLEDの間にオレンジ色のシートを入れて、ヘッドライトの色が実感的になるようにしています。

※注意
DCCデコーダの取付け作業は、自己責任の上でお願いします。
ここで紹介した方法によって、車両やデコーダなどの故障・破損等が発生しても当方では責任を負いかねます。

使用した製品の型番などは、下記の表の通りです。

メーカー品番個数備考
Nゲージ車両マイクロエースA-03721783系
リニューアル 特急「有明」5両セット
DCCデコーダSNJPNDF9.42先頭車用
DCCデコーダSNJPNDE111中間車用(モータ付)

デコーダ取付け方法

先頭車

  1. 車両を分解します。
  2. ライト基板にデコーダからの配線を半田付けします。
  3. 集電板にデコーダからの配線を半田付けします。
  4. デコーダが焼損しない程度の電流で動作確認を行います。
    クロハ782形500番台にデコーダを取り付けた様子
  5. 車両を元通りに組み立てて完成です。

中間車

  1. 車両を分解します。
  2. モーターにデコーダからの配線を半田付けします。
    モータに半田付け
  3. 集電板にデコーダからの配線を半田付けします。
    集電板に半田付け
  4. デコーダが焼損しない程度の電流で動作確認を行います。
  5. 車両を元通りに組み立てて完成です。

感想

783系にDCCデコーダを取り付ける際に一番苦労したのは、先頭車のライト基板からDCCデコーダまでの配線です。 この車両は運転室と客室の間に仕切りがあり、仕切りが障害となって配線の取り回しに非常に苦労しました。

その他は小加工のみで、比較的簡単にDCCデコーダを取り付ける事ができました。

ライトユニットが車体側にあるため、デコーダの取付け後は取り扱いに注意が必要です。