ポイント制御システム

鉄道模型を楽しむ上で欠かせないものに、ポイントがあります。ポイントがあると、車両を交換したりと楽しみが広がります。しかし、手動でポイントを切り替えるのは、数が増えてくると手間がかかるとともに、切り替えミスの原因にもなります。

ポイントの電動化と省力化を図るため南福岡急行鉄道では、SNJPNのDA5を試験導入しました。DA5はDCC向け製品で8chのポイントデコーダですが、ヤードポイントデコーダとしても使用する事ができます。ヤードポイントデコーダとして設定・利用すると最大16通りのルートを設定することができます。試験導入した1台は、下記のように設定・運用しています。

駅構内配線図(クリックすると拡大します)
 
CloseThrow
Y11番線 下り出発1番線 上り到着
Y22番線 下り出発2番線 上り到着
Y33番線 下り出発3番線 上り到着
Y44番線 下り出発4番線 上り到着
Y51番線 ⇔ 引上げ線(2)電留線 ⇔ 基地
Y62番線 ⇔ 引上げ線(2)引上げ線(1) ⇔ 基地
Y73番線 ⇔ 引上げ線(2)引上げ線(2) ⇔ 基地
Y84番線 ⇔ 引上げ線(2)4番線 ⇔ 引上げ線(1)

駆動するポイントは、すべてTOMIXのものです。DA5には8CHの出力がありますが、一部のCHはポイントを2個並列にして、全部で11個のポイントを接続しました。2個並列に接続するとうまく切り替えできない場合があったので、デコーダの設定電圧を高めに13Vで設定しました。メーカサイトのデコーダの仕様欄には、コンデンサの充電時間が約10秒と記載されていますが、設定電圧13Vの場合は、約2秒ほどで充電できています。

デコーダとポイントの接続は、メンテナンスを考慮して、電線に2Pのジャンパーピンをつけたものを用意し、ポイントとジャンパーピン、電線とデコーダといった形で接続しています。デコーダには、ターミナルブロックを取り付けました。

ヤードデコーダ「DA5」
デコーダとポイントの接続