BD-1を購入して1年を過ぎ、走行距離は4000km程となりました。購入時から使用してきたMAXXISのタイヤがかなり擦り減ってきたので、タイヤを交換しました。
これまで使用してきたMAXXISのタイヤは、妙に太く見えるとともに重量もやや重く、他のタイヤを使ってみたかったので止めました。
SPEEDモデルに使用されている18X1.25のスリックタイヤもありますが、パンクし易そうな上に値段も高いです。自分は街乗りがメインなので、これからも使用する予定はありません。
結果、新しいタイヤの候補として挙げたものは、下記の2点です。
今回はお店に在庫のあったIRCのタイヤに交換しました。
早速、お店から家まで走行してみましたが、スピードを出すにつれて大きくなる「ゴー」という音は小さくなったようです。これからじっくり使い込んでいきたいと思います。
BD-1を購入してまもなく1年となります。巷では例年より早く2014年モデルが発表・発売されています。購入して1年しか経っていないのに、最新モデルとは2年も差があります。
と、どうでもいい愚痴は置いておき、この1年でのBD-1のカスタム?状況をまとめました。
前のコイルバネは、サスペンションらしくて気に入っていたのですが、横方向への遊びがあり安定性に欠ける点もあります。後ろのエストラマーは、外観的にサスペンションという雰囲気がしないので、定番のo-dotのサスペンションに交換しました。
後ろ側はもちろんですが、前側の効果が思っていたより良く、安定性が高まったことで漕ぎ足しの時に前輪がシャキっとするようになりました。
当初は変えるつもりはありませんでしたが、半年を過ぎた頃から徐々に割れ目が発生・拡大したため、2013年モデルから採用されているERGONのグリップに交換しました。
お店の人にバーエンドのものも紹介されましたが、基本的に街乗りであることとと、折りたたんだ時に出っ張りするのは嫌なので、コレで十分です。
輪行時の負担軽減のためポーターを追加したいと思います。特に鉄道を利用する時の自動改札がしんどく、いつか腰を痛めてしまいそうです。
これまでの輪行場面は、お酒を飲んで走れないので、折りたたんで鉄道で帰るということばかりですが・・・
BD-1 Standerd を買って約半年ほど経ちました。街乗りにしか使わないのですが、無性にヒルクライムがしてみたくなったので、BD-1の登坂力の確認も兼ねてチャレンジしてみました。
ヒルクライムにチャレンジしたのは、近場で標高もさほど高くない四王寺山です。 大野城市・太宰府市・宇美町の境界にある四王寺山は主に3つのルートがあり、それぞれの市町から登ることができます。今回は大城林道を経由して大野城市側から登ることにしました。
ルートラボで下調べをすると、頂上(焼米ヶ原)までずっと上り坂ではなく若干ですが下り坂もあります。上りの平均斜度が6.4%となっています。斜度が7%程度になってくると厳しいとも言われているので大変そうです。
実際に大野城市の総合体育館から登ってみると、大城林道15番カーブくらいまでは、暴走族対策?のためか所々段差舗装が施してあるため走りにくかったです。以降は普通の舗装された道ですので、自分との戦いです。
25番カーブから33番カーブにかけてが最も坂が厳しいですが、あえて立ち漕ぎせずにギアをローにしてゆっくり着実に登りました。 33番カーブを過ぎると下り上りを繰り返して、大城林道の終点である県民の森に到着します。ここからもう1km程登ると頂上(焼米ヶ原)に到着しました。総合体育館から頂上(焼米ヶ原)までの所要時間は30分でした。
帰りはそのまま折り返して同じルートで下り、所要時間は20分でした。
今回BD-1でヒルクライムして立ち漕ぎをしなくてもそれなり登れることがわかり、速く走れてそこそこ登れるBD-1の性能をあらためて実感することができました。
BD-1 Standerd を買って、1ヶ月半ほど経ちました。値段が高いだけに買った直後は、少なからず後悔の気持ちもありましたが、BD-1に乗る度にその気持ちは消えていきました。
買ってしばらくは、最寄り駅までの足として乗っていましたが、最近は涼しくなってきたので会社まで乗っています。会社まで片道10km程ありますが、以前乗っていた700Cのクロスバイクに負けず劣らず、スイスイ走るので、所要時間は全然変わりません。小径車にもかかわらずそれなりに速く走るので、改めてBD-1の性能の高さを実感しています。
速度がどれくらい出ているのか確認するため、100m毎にペイントされている近くの河川道で走ってみたところ、非力な自分でもトップギアにすると30km/hぐらいは普通に出ていました。実際の道路事情は、車道端の路側帯は凹凸が多かったり、歩道が走行可な場合でもわき道の部分で段差があったりで、30km/hを長時間維持できるような場所はなかなかありません。
ともあれ、このBD-1を大事に乗っていきたいと思います。