nimocaで西鉄バスをお得に利用する方法

2012-07-29

2008年5月16日に導入されたICカード乗車券「nimoca」ですが、発行元である西鉄バス・西鉄電車はもちろん、相互利用サービスにより、JR九州や地下鉄(福岡市交通局)でも利用できます。

「nimoca」の大きな特徴として、バス利用に対するポイント制度や乗り継ぎ割引制度があります。

ポイント制度は、運賃の2%が固定ポイントとして付与され、さらに1ヶ月あたりのバス利用金額に応じて、2000円ごとにボーナスポイントが付与されます。

乗り継ぎ割引制度は、同一バス停で90分以内にバスを乗り継いだ場合に、乗り継いだバスの運賃が最大80円割引されます。乗り継ぎ回数に制限がないので、2回乗り継いだら2つ目と3つ目のバス運賃といった形で割引を受けることもできます。

そこで、「nimoca」のポイント制度を活用した意外な?バスの使い方を紹介します。

 

西鉄バスの通勤定期券運賃は、片道普通運賃に対して1ヶ月券で45回分(22.5日)、3ヶ月券で約128回分(1ヶ月あたり約21.37日)、6ヶ月券で約255回分(1ヶ月あたり約21.26日)となっているようです。最低でもこの回数(日数)分はバスを利用しないと、片道普通運賃で利用するより割高になってしまいます。

1ヵ月あたりの出勤日数を年間平均して考えると、週休2日の会社の場合で概ね21日前後になります。 上記の最低日数と出勤日数を比較すると、あまり変わらないことが分かります。

そこで定期券を購入せずに、「nimoca」に入金(チャージ)して西鉄バスを利用した場合を考えてみたいと思います。

 

まずは1ヶ月で必要な普通運賃を計算します。 片道運賃が220円区間で月21日出勤の場合、220円×2(行きと帰り)×21(出勤日数)=9240円となります。

次に「nimoca」で西鉄バスを利用する場合は、ポイント制度が適用されますので、上記の普通運賃により付与されるポイントを計算します。 固定ポイントは普通運賃の2%なので、片道4ポイント(220×0.02)、1ヶ月で4×2(行きと帰り)×21(出勤日数)=168ポイントになります。ボーナスポイントは、2000円ごとに付与されますので、50(2000円到達時)+100(4000円到達時)+150(6000円到達時)+200(8000円到達時)=500ポイントになります。固定ポイントとボーナスポイントをあわせると1ヶ月で計668ポイントになります。

運賃固定ポイントボーナスポイント実質負担額
通常利用
(nimoca)
9240
(220×2×21)
168
(220×2%×2×21)
500
(50+100+150+200)
8572
(9240-168-500)
定期
(6ヶ月券)
9355
(56130/6)
009355

※出勤日数が21日の場合

以上の計算結果より、220円区間を月21日出勤で西鉄バスを利用した場合、普通運賃からポイントを差し引くと実質8572円(9240-668)となります。定期券運賃は6ヶ月券でも9355円(1ヶ月あたり)ですので、「nimoca」に入金(チャージ)して、定期券代わりに利用した方が800円程安くなります

 

皆さんが利用される区間でも、比較してみてはいかがでしょうか?

 

このポイント制度を活用した方法は、実際に利用する区間や出勤日数によっては、定期券より安くならない場合もあります。

投稿者 jrk813 | 個別ページ | コメント(0)


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